働くのは嫌ですか?

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自民党が公聴会に出てきた過労死遺族に、過労死を出した企業であるワタミの創業者をである議員を質問者に立たせたことについて書きました。

物議を醸しまくってますね。この発言は切り取りなのかもしれませんが、それを考慮してもマズイと思います。
しかし、「働くのは悪いことか」という意味合いだけにおいていえば、私も少しそう思うところがあります。
背景は別にして、ですね。

政府主導で働き方改革がすすんでいます。労働という、成人のほぼすべての人が関わる問題は、政府主導でないと動かない、変わらないことだと思うので、どんどん改善をすすめてもらいたい。
しかし、そもそもの「働く」という印象がずれると大変です。

働くのは良いことなんですけどね

働くこと=きついこと、嫌なこと、という印象操作はよくありません。これはメディアばかりでなく、私たち大人が常日頃から気をつけていないといけないことです。
休みの多さを求人の売りにしている企業もありますが、そういうのってどうなんでしょうね。
組織なので、できるだけ決まりどおりの勤務日数、勤務時間になるようにする、というのはうなずけます。しかし、それは秩序を維持するため、という観点であって、休みが多いほうが良い、という観点ではありません。

私は働くことが好きです。周りの人や部下にもっと働いてほしいと思うのならば、働くことの有意義さを、態度を持って示すべきです。それが言葉や空気の力での強要になることが問題なのです。
空気の力は、誰も望んでいなくても働いてしまうものなので、組織としてそこは、できるだけ同調圧力がかからないような工夫は必要かもしれません。上司よりも先に退社することは別に悪いことでもなんでもないんだ、という空気を故意に作る、などですね。

強要では伝わらないこと

働くことは、お金を稼ぐ以外にもいろんな意義があります。経験ややりがい、人間関係など本当にいろんなことを学べます。しかし、お金以外のことは限りなく主観的な印象です。


とてもインパクトのあるタイトルですが、主観的なことを強要しようとするとこういう冷徹な反論になるわけです。

上司として部下になにかを望む時、自分自身がその部下にどううつっているかを考えずに言うと、歪しか生まれません。
以前、同じ年の友達が、会社の部下が仕事のやりがいを感じてくれない、と嘆いていました。
それは部下が悪いのではなく、やりがいを感じさせれない会社の方に大きな問題があります。
会社の方に問題が絶対にないのにやりがいを感じてくれないのならば、人事部の人選が誤っています。

最初に戻りますが、私は働くことが素晴らしいことだ、ということが強要なしで伝わっていく社会が望ましい、と思っています。

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