効率化なのか、楽(ラク)しているのか

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ここに書いてある内容とはちょっと違うのですが、私も昔から効率と手抜きで悩んできました。

というのも、私は効率化好きで、同様の結果を得るためにいかに短い時間、少ない労力でできるかを考えてきました。
そんな私にとって、テクノロジーはとても重要なツールでした。

私が社会に出始めた頃にインターネット(ブロードバンド)は爆発的に広がりました。
それは、様々の業務を効率化するのにものすごいツールになることは明らかでした。

実際に当時働いていた職場で早速効率化を試みたところ、実に多くの業務の短時間化ができました。

しかし、それをやりすぎて結構怒られたのです。
仕事を楽にしようとするな、と上司に言われました。

いまだにその意味がわかりません。
楽にする、という言葉にはサボるような雰囲気がありますが、サボっているわけではありません。
遠くに行くのに歩いて行けるところを、時間短縮のため車で行くのと同じです。
車はもちろんテクノロジーにより作られたものです。

効率化によって、ミスが増えたとか、知識が減ったとかいうことがあればそれはまずいでしょう。
しかしむしろミスも少なくなったし、業務上の知識は減っていません。

時間短縮を「楽している」という見方しかできないのならば逆に時間をかければかけるほどよいということになります。
車のことは上に書きましたが、そもそも業務はテクノロジーで溢れています。
コピー機を使わずに手で写す方が良いのでしょうか。
書類もコンピュータを使わずにすべて手書きのほうが良いのでしょうか。
プレゼンテーションは紙芝居的なもののほうが良いでしょうか。

まさかそんなことは上司も言いません。
ではどの効率化がよくてどの効率化が悪いのか、その分岐点はなんなんでしょう。

おそらくそれは、自分が慣れ親しんだものなのかどうか、だけです。
入社当時からコピー機もコンピュータもプレゼンテーションソフトもあるので、それは業務上当たり前です。
しかし、入社から何年もたった後、自分たちが知らないテクノロジーで効率化をすると「楽している」になります。

こんなくだらないことで業務の効率化が妨げられたらたまったものではありません。
新しいものを取り入れていく、それが効率化につながるのならば、多少コストがかかってですら導入すべきです(車だってコピー機だって有料ですよね)。
仕事は遊びではありません。

頭は柔らかくしておきたいものです。

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