火星人に人間をどう説明しますか?

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今朝、とあるラジオで面白い話をしていました。
それが、タイトルの「火星人に人間をどう説明しますか?」です。

とても面白い質問ですね。

要するに、人間・その他の生物が住む地球の常識が全く通じない相手に、自分達のことをどのように説明するか、ということですね。

早速妻にこの質問をしたところ、「空気を吸ったり吐いたりして生きている」と答えましたが、火星人に空気とか吸う・吐くとか通じるんでしょうか・・・

名解答者よりも優れているのは・・・

実は、これは世界的に有名な大学の入試問題だそうです。

さすが世界一流の大学ともなると、入試問題からして違います。
以前にもブログ内で言いましたが、私は難しい問題を解ける人よりも、その問題を作る人の方が圧倒的に賢いと思います。
この問題を見たときもそう思いました。

この問題もそうですが、この本に出てくる問題には、明確な解答がありません。
まだ買ってないのですが、電子書籍のサンプルを落とすと目次が読めて、その目次に問題がすでに書いてあります。

  • 木を描くとします。その木は現実のものですか?
  • あなたならリンゴをどう説明しますか?
  • 幸せだ、とはどういうことですか?

引用元:オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」 (河出文庫)

魅力的な設問ばかりですね。

人はそもそも考えることが好きなはず

考える、という行為は、そもそも人は好きなはずです。まったく考えなくても生物学的には生きていくことは可能でしょうが、生物学的に生きているだけで満足、という人はまずいないでしょう。
そこには、感情が深く関係しているのでしょうが、その感情と生物学的な生存本能が関係しているかどうか、となると疑わしいものです。

私は音楽関連の仕事をしています。
音楽がなくても人は生きていけるし困らないはずなのに、世界中どこにいっても音楽はあります。先進国はもちろん、原始的な民族の中にも音楽はあります。
また、大きな震災で過酷な状況に置かれている人ですら、ボランティアでやってきたミュージシャンのライブを楽しむことがあります。生物的には、その時間で食料を手に入れるほうが理にかなっているはずなのに、です。

そして、感情とこれまた深く関係しているのが考えること、だと私は思っています。
結局、考えるという行為自体を楽しんでいる、ということなんではないでしょうか。
スポーツもゲームも、相手に勝利するために考えたり、ゲームで高得点を出せるように考える行為自体を楽しんでいるのだと思います。
まさか、野球をやっていて、これがサバイバルに役立つはずだ、と思ってやっている人はいないでしょう。

考えること、これを軸とした学問は哲学です。
しかし、哲学となるとはっきり言って堅い。難しい。
一方、いくら一流とはいえ、大学入試の問題だ、と言われればなぜか日常的なものを感じます。
少なくとも、質問自体を理解するのは簡単ですよね。

早々に購入してみようと思います。

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