駐車違反はよくないけれど

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知ってました。
一度駐車違反で捕まった時に、友人から教えてもらいました。ここに書いてあることは本当です。

この記事に対するネット上でのコメントの中に、

  • そういう問題以前に、駐車違反はだめ
  • こういうことは書くべきではない

といったものがあります。

駐車違反は立派な違法行為です。違法行為に対して罰があるのは当たり前です。
しかし、その法律自体が疑問視される場合や、こういった「抜け道」があること自体も、それはそれで問題です。

駐めたくても駐められない

まず駐車違反の法律、現実的でないと指摘したくなるところもいっぱいあります。ちゃんと駐車場に停めようと思って探しても、
実際に駐車場が見つからなくて、しかも急いでいるときなんでつい・・みたいなことは地域によってはよくあることです。
違法を正当化しているわけではありません。ただ、違法行為に至らないよう状況を改善することだって必要です。

「抜け道」があれば使いますよ、そりゃ

それから、この記事でいう罰金を安くする方法。
普通の人だったら、一生のうち罰金を納めなければいけないことなんてそうそうないでしょうから、支払い命令がきたらすぐに払わないと、と思うのは自然です。
そこに、こういう抜け道的な方法があるのは、制度としてどうなのかな、と思います。
知らないほうが損するのは当たり前、というのはちょっと殺伐としすぎでしょう。

こういうのって、捉えかたも人それぞれですよね。
すぐに払った人が「損した」と捉えるか、この記事の方法を使った人が「得した」と捉えるか。

支払い命令がきてすぐに支払おうとする行為は、どちらかというと良い行為です。良い行為をする人間が損をしやすい制度は、やはり良くない。

ネット上のコメント内に、警察ですぐに支払おうとした人に対して、後で払う方法がある、と教えてくれた、というものがありました。
これが現場の警察官に徹底されていれば損する(もしくは、そう感じる)人は減るでしょうけど、接客業でもない警察にそのオペレーションが徹底されているとは思いにくい。

日本ほどの成熟した社会を形成する国では、事件も事故も多発することは不可避で、しかもその状況も恐ろしくバリエーションに富んでいます。
だからこそ制度設計はとても重要だし、適切な柔軟性をもつことや、細かい改善が必須でしょう。
性善説を盲信すればそもそも犯罪は起きませんが、実際は起こるわけです。だとしたら、社会としてどうやったら事故や事件が起きにくくなるか、起きた時に「理不尽」や「不満」を最小限度に抑えるためにはどういった制度や見直しが必要か、ということは常に考えいかなくてはいけないと思います。

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