個人主義は冷淡?

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私たち日本人にとって、「フランス人は個人主義である」というイメージがあります。たとえば、「他人に対して無関心で、自分を優先する」、「相手の気持ちを考えずに、自分の意見を主張する」。そんな考え方や態度を思い浮かべるのではないでしょうか。ところが、フランスに住んでみると、「フランス人は個人主義である」ということが、必ずしも...

私は自他ともに認める個人主義です。
自己責任主義とも言え、その結果得られる自由が大切だと考えています。

しかし、個人主義はしばしば「冷たい」と言われます。
人とのつながりを大切にしない、ということからそう思われるんでしょうね。

私は、個人主義でも冷たくならないことは可能だと考えています。
そもそも私の考える個人主義というのは、最終的な責任が自分自身にある、というだけで、人の意見に一切耳を傾けない、といった意味ではありません。

当ブログでは何度も書いていますが、要は強要が嫌なだけです。
強要に至る前段階であるアドバイス等は、むしろありがたかったりします。

上の世代の主張に耳を傾けることも大切だと考えます。
ただ、耳を傾けるのと、それに従うのでは意味が違います。

自分が上の立場になったときもそうで、アドバイスはするものの、最後は自分で決めなさい、と思います。
そうしないと、なにか起こった時に人のせいにしてしまいます。
それは健全ではない。

街で人が困っていたら助ける、弱者には手を差し伸べる。
こういうのは、個人主義的な考えとはまったく関係ありません。
そこにはなんの強要もないからです。

私がおもう「適切な距離感」というのはこのあたりにあるのですが、一部の人には理解してもらませんね。
それはそれで仕方ないことだとは思いますが。

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