車社会と向きあう

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5月8日に滋賀県大津市で起こった車2台の衝突事故。軽自動車が、歩道にいた保育園児13 - Yahoo!ニュース(BuzzFeed Japan)

親という立場になると、こういうニュースを正視するのが辛いです。
今回の事故の場合、直進車と右折車の衝突による事故なので、右折車が悪い、ということになりますが、悪いと言っても過失の範囲内で、飲酒運転や暴走運転、高齢者による危険運転などとは違います。
普段まともに運転している人であっても今回の加害者になり得る可能性が十分にあるということです。

このブログでは何度も書いていますが、交通事故による死者数は減り続けているとはいえ、いまだ年間4000人弱です。
一日あたりに換算すると10人です。
けが人は年間5万人だそうです。

車社会である限り、交通事故をゼロにすることはほぼ無理です。
しかし、だからこそ事故を減らす努力をどこまでもし続けなければいけません。

根本的な解決は完全自動運転の普及です。
しかし、その実現には技術も去ることながら、社会システムの準備(保険や道路整備など)も必要なので、来年から、というわけにはいきません。
1年経つだけでも何千人もの死者と何万人ものけが人をだすわけですから、悠長に待っていられません。

ところで、私は以前海外に住んでいました。
その時は運転免許をもっていませんでしたが、現地で知り合った友人の車に乗っていろんなところにでかけました。
そういえば、ですが、その友人は、信号のない横断歩道で歩行者が待っていると、必ずと言ってよいほど止まっていました。
私の友人に限らず、それが当たり前、という感じでしたね。

一方、日本では自分も含めて、信号のない横断歩道は、歩行者のほうが車が来ていない時を狙って渡る、というのが一般的だと思います。

今回の事故はこれでは防げませんが、少しでも事故による悲劇を防ぐためには、車社会の現在の習慣を変えていくことも大切だと思います。

シートベルトも、そして飲酒運転ですら、私が幼少の頃には大きな罪ではなく、罰も軽かったんです。
厳罰化や事故による悲劇の可視化で、シートベルト着用も飲酒運転をしないことも当たり前になりました。
同じ様に、やり方によって完全自動運転が普及するまででも、事故をもっともっとへらす努力はできると思います。

もっと気をつけて運転しましょう。
スピードの出しすぎには気をつけましょう。

わかっていますが、それでも起こるのは今回のような事故です。
感情論ではなく、効果がちゃんとあがるような方法を模索し続けることが大切だと思います。
安全運転川柳を詠んで「うまい!」と言っていても、悲劇は減りませんよ。

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