芸と能の話

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素晴らしいですね、武井壮さん。
以前から好きですが、最近話題のカジサックチャンネルに登場してくれました。
トークのプロ同士の話は本当に面白い。
涙あり、笑いありの、まさに神動画です。

動画の中で武井さんが「芸」と「能」の話をしています。

能、つまり能力があっても人はなかなか振り向いてくれない。
振り向いてもらうためには、芸を身につける必要がある、という主旨のことを言っています。

私は音楽分野ですが、本当にその通りだと思います。
音楽、特に私が身を置く大衆音楽は、アート(アーティスト)とエンターテイメント(エンターテイナー)という二面性があります。
商業音楽においては、この2つがないと成功はまずありません。

アートの部分だけに着目するのならば、家で演奏していれば良いだけです。
エンターテイメント性だけを追求するのならば、お笑いの方が向いています。

武井さんの場合は、スポーツの能力とトークの芸の合わせ技です。
トークだけならばもっとすごい人がいるのかもしれませんが、あれだけのスポーツ能力、知識、実績が武井さんの芸能活動を支えているのは言うまでもありません。

あと、武井さんの生き方は意外とシンプルだとも感じます。
こうなりたい、そのためには何が必要か、それがわかったらとにかく努力。
基本これだけです。
効率の良いやり方は考えていると思いますが、ショートカット的なことはせず、むしろ時間をかけているくらいです。
(実業団を断ったり、ある年齢までは芸能事務所にも入らないと決めたり)

今後も武井さんには注目していきたいです。
最初はお笑いの新人くらいに思っていた人が、いまや知識人と言っても良いくらい勉強もされているようです。
「ソクラテスの弁明」が最も影響を受けた本だそうですね。最初のイメージからは離れています。
人は第一印象だけではわからないものですね。

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