罵詈雑言は、なにも生まない

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日々生活していると、様々な勧誘に出会います。
訪問では新聞や不動産、通販、宗教の勧誘。
電話ではインターネットや資産運用などの勧誘電話もありますね。

学生の頃、テレアポのバイトをしたことがあります。テレアポには大きく分けて受電と発電の仕事があります。
心的ストレスが大きいのは発電の方ですね。かなりの罵詈雑言を浴びせられます。
「結構です」「うるさい」とかならまだまだ序の口で、人格攻撃に発展することもしばしば。
一日に10回以上「殺す、死ね」と言われたこともあります。もちろん個人名を伝えて電話しているわけではないので、実際に危険な目にあったことはありません。
しかし、電話口でそういった罵詈雑言を聞くというのは、なかなかのストレスですよ。だんだん慣れてはいくものの、そういった言葉に慣れていくというものいかがなものなんでしょうか。

そういう経験があるので、私はどういった勧誘であっても、丁重に対応するよう心がけています。確かに執拗な勧誘もありますが、人格攻撃をすることはありません。
もしこれ以上続けるのならば、あなたの会社に電話してクレームを言いますが、良いでしょうか、ということを冷静に伝えます。

経験論でしかありませんが、勧誘する作業も仕事なので、上からこうしろ、と言われたらするしかありません。給料もらっていますからね。
ただ言われてやっているだけ、というのは働き方としては良くないのかもしれませんが、実際問題としてアルバイトにはそういう側面もあります。
会社側も、そのくらいの責任でやってよいと思っているから、その程度の給料しか払っていないわけです。

だから、目の前にいる人を攻撃する気にはなれないのです。その人には責任も権限もない場合がほとんどです。だから人格攻撃はNGだと思っています。

同じようなことは勧誘でなくてもたくさんあります。
例えば車道の工事現場、工事の為に渋滞が起きることはあります。その時に車を誘導している人に運転手から罵詈雑言を浴びせるところを何度か見たことがあります。
その工事現場の場所や時間などを、誘導係の人が決めたとは到底思えません。その人に文句を言うのは筋違いでしょう。

立場を変えて、そこで誘導している人は自分が決めたわけではないと開き直るのは良くないと思います。その会社から給料をもらっている以上、会社の責任のごくごく一部は自分にもあると思うべきでしょう。
しかし、それを逆手に取って罵詈雑言を浴びせる行為は卑怯ではないでしょうか。

批判やクレームは必要です。会社だってより良いサービスや商品開発のために批判やクレームに耳を傾ける意識はあるでしょう。
しかし、それが罵詈雑言となってちゃんと伝わることはほとんどないのではないでしょうか。
これは個人-会社間だけでなく、個人間でも同じことだと思います。

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