1%以下の夢に挑むことをバカにされない為に

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音楽で夢を叶えたい人は今も昔も大勢います。おそらく時代がどれだけ変わっていっても、音楽で夢を叶えたいという人は後を絶たない、そんな気がします。

 

そして、その夢を叶えるのがかなり難しく、実際に夢を叶えられる人が氷山の一角だ、ということも想像通りです。

一般社団法人 日本レコード協会

この通り、年間でデビューできるのは多くても500組程度です。

音楽人口を考えれば、その門がいかに狭いかがわかりますね。

 

私のようなある程度の年齢を重ねている人間が、こういった統計や事実を述べて

「音楽の夢を叶えられるひとなんか1%もいないのだから、無理だ」

というのは、馬鹿げています。

人の生き方はそれぞれで、安定的な人生を望む人もいますし、一度しかない人生なんだから、自分の思うところには、臆することなく果敢に挑戦していく、という人生を望む人もいます。これは善悪ではなく、単なる違いです。

 

それに、安定的な人生を選択した人だって、日々の生活の中で享受している音楽、その他を楽しむことがあるはずです。それらを楽しむことができるのは、確率の低さにめげずに夢を追いかけ、叶えた人がいるからです。そんな人生を一般論的に否定することはできません。

 

ところが、夢を追いかけるにも、やはり手順があります。

それは、ちゃんと知識や事実を知っておくということ。

上記音楽の例で言えば、その門がいかに狭いか、夢を叶えた人はどうやってそれを実現したのか、そういったことを知っておく必要があります。

 

地方出身のアマチュアミュージシャンでよくある事例は、地元でライブ活動を続け、人気実力をあげていき、音源も作ってそれなりに販売し、ある程度したら上京してメジャーデビューをする、というもの。

これを否定しているわけではありません。

しかし、人気や実力はどのくらいあがったら東京に挑戦するレベルなのか、というのはひどく漠然としています。

 

都道府県の人口にはかなりばらつきがあるのでかなり大雑把な数字ですが、日本には47都道府県がありますよね。

各地域で人気や実力10位以内が全員メジャーデビューすると、470組がデビューとなります。上記統計とだいたい同じですね。

つまり、少なくとも自分の住んでいるところでトップ10圏内だと言われるくらいになるのが条件です。

 

なんとなく人気や実力がついてきたから、バンドメンバーを引き連れて上京だ、というのは危険です。

なぜなら、生活するのにはお金は必要で、東京の生活維持費は全国1位だからです。

 

上京してすぐにメジャーデビューなんて、スカウトで上京した場合を除けばまず無理なので、当面の生活費はバイトで賄うことになります。

地方と同じ位の時間バイトしたって、いくら東京のバイトのほうが時給が高いとは言え、生活維持は困難。するとバイト時間を増やすしかありません。で音楽の時間は減ります。歳もとります。結果帰郷、、、

私はこういうミュージシャンを嫌というほど見てきました。

言葉は汚いですが、こういうミュージシャンはどこかでバカにされます。

 

繰り返しますが、夢をおいかけて東京に行くことは否定しません。いまでも音楽市場の中心は東京なので、その行動は至って自然です。

しかし、行動には熟慮が必要です。それは音楽とはちがう勉強で、生きていくため、夢を叶えるための知識です。

 

夢をおいかけて東京進出。

言葉はカッコイイですが、東京に移住するだけなら誰でもできます。

そんな表面的なカッコよさよりも本当にデビューするほうがカッコイイでしょう?

だとすれば、勢いだけでなく、音楽の演奏だけでなく、生きていく知識を身につけることが大切です。

 

 

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