労働塊の誤謬、再び

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「週刊少年ジャンプ」で昭和51(1976)年に始まり、平成28(2016)年に40周年、 コミック全200巻で連載最終回を迎えた秋本治さんの国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称「こち亀」)...

令和、始まりましたね。

私が個人的に思う、平成の最も大きな変化はスマホ、インターネットなどのテクノロジーです。

テクノロジーはいまや、日々の生活の全てに絡んでいる、といっても過言ではないでしょう。
好む好まざる問わず、意識的、無意識的問わず、です。

さて、やはり日本において改元は大きな節目なので、テクノロジーが牽引する現代においては冒頭のような記事がたくさん書かれます。

なるほどー、と思うものから、??と思うものまで様々ですが、将来の予測という意味ではほぼ不可能なので、予測を楽しむくらいでちょうどいいのではないでしょうか。

ただ、いくつかの職業がなくなるのは間違いないと思います。
これは今に始まったことではなく、テクノロジーの進化と職業の淘汰は、いつの世でも表裏一体です。

淘汰される方の労働者は反発しますが、歴史を見ると結果的に人々は便利さを選択するみたいですね。

年間4000人弱の交通死亡事故が起きているのに、便利な車は手放せません。
馬車に戻した方が良いと思いますか?

こういう時の労働者の反発は、その職業が消えることに対する危惧ですが、労働全体量は変わらない、むしろ増えるという予測があります。

それは、産業革命時と同じことで、当時もはたおり職人が職を奪われたと反発したそうですが、のちに労働全体量は増えたという結果になっています。

これが労働塊の誤謬です。

冒頭の記事タイトルが面白いのは、消えた職業よりも生まれた職業を1つ増やしている、というところですね。

人の特徴の最も大切なところは知性だ、みたいなことを偉い哲学者が言っていたと思いますが、その通りだと思います。

機械でも出来ることを人がする必要がなく、その分知性を生かした仕事が生まれる、という時代は歓迎されるべきではないでしょうか。

そんなことを思いながら、令和1日目のブログを、出先でスマホを使って書いています。

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