飲酒運転予防

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まだこんな事故をおこす輩がいると思うと、暗澹たる気持ちになります。
ただ、こういう事故を頭がオカシイやつが起こした残念な事故、と思うだけでは学ぶものが少なすぎます。

私は比較的近い知人に、飲酒運転で家族を失った人がいます。時間が経つというのはやはり大切で、今でも悲しみは減っていませんが、いろんなことを話せるようになり、考えられるようになりました。
そういう境遇に置かれている人の気持ちなんていくら想像しても想像できませんし、想像できると言うのがもっとも失礼にあたると思います。
だから事故のことは自分からが一切触れませんでした。あちからか話したことには耳を傾け、必要なときは自分の意見を述べる、といった感じです。

そんなやりとりの中で私が確実に知人から感じたメッセージは、こんな事故は今後1件も起きてほしくない、というものです。安っぽい偽善思想ではなく、そこにはとてもとても強い意志を感じます。
そうです、やはり私たちはこういう事故を着実に減らしていかなくてはいけません。

免許更新に行くと、交通事故被害者遺族のインタビュー映像が流れます。冊子にもそういう話が載っています。
確かにそういった映像や文章で、改めて飲酒運転はだめだ、と思うこともあるでしょう。
しかし、それだけでは限界があります。

罰則も必要です。確かに飲酒運転に対する厳罰化以降、明らかに飲酒運転による事故は減りました。とはいえ、まだまだ多い。

私は、テクノロジー利用が少ないと感じます。車は便利だし、所有欲も満たしくれますが、間違いなく走る凶器でもあります。
車の安全に対して使われているテクノロジーは、エアーバッグやABSなどがあります。しかしこれらは事故が起きた時に身を守ったり、急ブレーキをかけたりしたときに作動し衝突を免れるものです。

事故を前もって防ぐためにもテクノロジーは使えるのではないでしょうか。
素人的に考えれば、センサーに息を吹きかけ、飲酒していないことが確認されない限りエンジンがかからない、といったものをつくるのはそう難しいとは思いませんが、どうなんでしょうか。

予防ではありませんが、シートベルトをしないとエンジンがかからないようにするのも、技術的には簡単そうです。
それから、スピードが出すぎないような車にする、ということもできそうです。
法定速度が最高100キロなのに、なぜ180キロくらいまで出る車を製造・販売する必要があるのか、ネット上には色々と説明がありますが、これに対しては以下の記事に記しています。

目を疑いますね。235キロで走って、135キロオーバーの逮捕。史上最高速度での逮捕だそうです。 235キロともなると、かなりゆるや...

テクノロジーはイタチの追いかけっこになることが多い。それはつまり、ゼロにすることがいかに難しいか、ということの表れです。
しかしそれでもやらないよりは事故は減ると思います。
ぜひ上記したテクノロジーの利活用を期待したいところです。

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