「読書は紙派」の一部に見られるイタイ傾向〜オレ、本読んでます〜

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現代の読書方法は、紙と電子書籍があります。
この2つ、どちらを選択するかはまったくもって個人の自由ですが、普遍性のある、つまり合理的な理由を考え始めると、電子書籍の方に軍配があがるのではないかな、と思います。

かさばらない、新品だと若干安い、辞書検索、フィルター、X-ray機能など盛りだくさんです。
もちろん、紙が全敗というわけではありません。
目が疲れない、中古だと安い、といった合理的な理由もあります。
総合では電子書籍かな、ということですね。

合理的な理由以外もあります。
例えば、紙をめくる感覚が好き、インクの匂いが好き、など。
これに合理性を無理やりあてはめちゃうと、白紙のノートをめくるのも好きなんですか、インクの匂いが好きならインクを香水代わりにつかいますか、といった意地悪なことも言えちゃいます。

結局、紙派は「なんとなく」紙のほうが好き、っていうことでよいのではないかな、と思います。
変に理由を後付すればするほど、矛盾がうまれるでしょうね。

さて、本を読む理由はなんでも良いとは思いますが、少なくともその第一目的はインプットだと思います。
しかし最近、紙派の人の中の一部に見られる傾向をに気づきました。

それは、「本を読んでいる」アピールをしたいひとが多い、ということです。
無意識の場合もあります。

確かに、電子書籍は紙の本に比べて、本を読んでいるアピールは少ない。
スマホで読んじゃうとなおさらわかりません。

さらに、電子書籍は本棚も必要ありません。自分の部屋にずら~ーーっと本が並ぶことはないわけです。
これも、本を読んでいるアピールという観点からするとまずい。
ただし、この場合のアピール先は自分自身だったりしますけど。
つまり、本を読んでいる自分に酔っている、というやつですね。
ちょっとイタイ・・・

上に「第一目的」と書きましたが、第一ではない目的には、アピールもあります。
それは、読んで面白かった、他の人にも教えてあげたい、という気持ちからSNS等で読後の感想を書いたり、直接人に薦めたりということですね。
これらの行為は、電子書籍でもできる、というよりむしろ電子書籍のほうがしやすいと思います。

本の要素の中で最も大切なのは、内容です。これは言うまでもありません。
いつでもどこでも読め、深く理解するために辞書機能をそなえ、気になった文章や単語にはマークをつけてフィルターをかけ、、、といった行為は、全て内容を理解するのにダイレクトに役立ちます。
一方、紙をめくる、インクのにおいが、本棚に本を並べる、という行為は基本的に本の内容には無関係です。

繰り返しますが、どうやって読もうが自由です。
しかし、私が出会った紙派の人の多くは、電子書籍での読書を10冊も経験していません。それで紙と電子書籍を比較すること自体が不公平極まりない。

紙派の方々、最低10冊は電子書籍で本を読んでみましょう。
本を読んでいるアピールをすることよりも、内容を深く理解することのほうが充実感あると思いますよ。

勝手ですけどね・・・

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