統計と科学と経験

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経験論を振りかざす人、いまだに多くいますね。
経験は大切が、普遍性があるかどうかというのはまた別の話です。

一方、統計というのは信頼に値します。

統計学は一朝一夕で学べるほど簡単な学問ではありませんが、統計の意味はわかるでしょう。

統計にはいろんな側面がありますが、そのうちの一つは、経験のビッグデータです。

例えば、あるお金持ちが「私はこうやってお金持ちになりました」という事実があったとします。
それを皆が真似たらお金持ちになれるでしょうか?

一方、長者番付100位以内に入る人たちに、様々な角度からアンケートを実施した結果には、それなりの信頼がおけるでしょう。
但し、これも絶対ではありません。

要は比較の問題です。
一個人の経験から導き出された回答と、無作為抽出によるアンケート結果(=経験のビッグデータ)と、どちらのほうが信頼できるか、です。

ちなみに、科学に統計が入るかどうかはよく知りませんが、もしこれらを別物だと考えると、いまのところ統計のほうが上回ると思います。

科学的根拠がない、といくら声高に叫んでも、現代の科学で解明されていないことが多くある以上、それは将来科学的に解明されるかもしれないことかもしれない、という可能性が残ります。

一方統計はもっとシンプルです。
メカニズムはよくわからないけど、そういう結果になっているというのは揺るぎない事実と言えます。

ところで、私は基本非科学的なことは信じません。
ただ、重複しますが科学は未発達です。

ある心霊スポットみたいなところに行った人の過半数が重病を患った、という統計が正しく取れたとしましょう。
その場所と重病を患うという関連に科学的根拠が現時点で認められなくても、私は行きません。
現代の科学では解明されていない何かしらがそこにはある、と統計から導き出した回答を選択します。

今のところは

統計>科学>経験>未経験

ですかね。

だから、統計のとり方というのは非常に重要だし、そのデータの改竄は重罪です。
最近のニュースで取り上げられている「アレ」ですね。

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