プリプロは、レコーディングよりもエネルギーを使うかもしれない

スポンサーリンク

プリプロ、知ってますか?

音楽制作においては、本格的なレコーディングを行う前に、楽曲の方向性の確認をするために大まかな曲構成やアレンジ、keyなどの簡易的なレコーディングを行うことを意味する。
(wikipediaより抜粋)

レコーディングの準備のことですね。

これ、準備という言葉が悪いのかもしれませんね。
時間ないから本番ぶっつけでいっちゃおう、みたいな。

プリプロは、ある意味レコーディング当日よりもエネルギーを使うべきことなのかもしれません。

プリプロでやることはあまりにも膨大にありますが、短く言えば、
「録音において、録音という作業以外全部」です。

レコーディング当日というのは、ただ淡々と録音作業をしていくだけです。
レコーディング当日に取り決めることなんてほとんどありません。
取り決めは、すべてプリプロの段階で行います。

ある箇所はどういう雰囲気で歌うか。
アコギはどんなマイクを使ってどんな録り方をするのか。
ベースのプリアンプの設定。
ドラムのチューニング具合。

これらはすべてプリプロで行います。

当たり前ですが、レコーディング当日に、楽曲のことを話し合うなんてことは絶対にありません。

プリプロでは、実際に録音をしてみます。
いくら普段ライブで歌っている人でも、録音してみるとニュアンスが違ったり聞こえ方が変わったりしてきます。

だから一度録音して、それをメンバーやディレクター、その他関係者で聞いて、あーだのこーだの話し合うのです。

プリプロだけで丸一日かかることなんて日常茶飯事です。

そして、繰り返しますがレコーディング当日は、プリプロで取り決めたことに従って淡々と録音作業をするのです。

もちろん、人が歌ったり演奏したりするのですから、プリプロで決めたとおりにいかないことも多々あります。
それはレコーディング当日に柔軟に対応します。

しかし、それはプリプロを行ったうえでの対策であって、プリプロを行わないのとはワケが違います。

コンピュータやソフトの進化で、宅録でも質の高い制作ができるようになりました。
しかし、いくら便利なツールがあっても、それをどう使うかで出来栄えは大きく違います。
その一つがプリプロをしっかり行うこと、です。

音源はライブと違い、全く同じものをずっと聞いてもらうためのものです。
少しでも良い音源を制作するためには、必ずプリプロをしましょう。

スポンサーリンク

フォローする