子供の才能を生かすも殺すも

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Yahoo!ニュースに掲載されたロック、ポップスに関する記事を、過去にさかのぼって閲覧可能。重要なニュースを記録する日本最大級のアーカイブです。

音楽の世界には、たまにこういう話が出てきます。

若干○歳にしてこのプレイ!、的なやつですね。

いろんな楽器の中で、それが言われるのが多いのがドラムです。

なぜドラムに多いのかはわかる気がします。ドラムは基本動作が叩くで、叩くという動きは子供が最初に身につける動作の一つだからです。

ギターやベースを弾く動作、鍵盤を弾く動作に比べると小さな子供にはとっつきやすいでしょう。

当たり前ですが、これをもってドラムが簡単だと言っているわけではありませんから、念のため。

さて、楽器に限りませんが、なんでも早いうちから始めた方がその能力をのばしやすいのは言うまでもありません。

この記事のように、8歳ですでにかなりのテクニックを身につけているのならば、将来に大きな期待が持てます。

しかし、上記したように、このくらいの年齢で高い技術力を持っている子供の記事を結構見るわりには、その後ほんとうに有名になって音楽業界の一線で活躍している人は決して多くありません

なぜでしょうか?

簡単です。その道で活躍するには、技術も必要ですが、それ以外の要素も必要になるからです。

それ以外の要素ってなんでしょうか?

これが決まっているなら簡単なのですが、そうもいきません。ただ少なくとも、技術が高いだけで活躍できるわけではない、というこで、それは統計が証明しています。

何をやれば良いかが決まっているのならば続けられる、という人は結構います。

難しいのは、何に時間と労力をかけなければいけないかがわからない場合で、試行錯誤の繰り返しが続きます。

子供は、まだ自分ができることにいろんな規制があるので、ある程度は大人が引っ張ってあげなければいけません。

そういう時、技術さえのびればなんとかなるという思いで大人が先導すると、おそらくうまくいきません。

とにかく豊かな体験をさせることがまず肝要だと思います。練習だけでなく、アウトプット量をふやす、他人のライブをたくさん見に行く、音楽分野でない刺激も多く与える。

せっかくの子供の才能、生かすも殺すも大人次第ですね

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