ピアノを語る

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幼少期から、ピアノを習わされました。
習わされたという表現からわかるように、当時は本当に嫌で嫌で仕方ありませんでした。
厳しい親だったので、途中でやめたいと言えずに(と言っても、始めたのも自分の意思ではありませんが・・・)そのままずるずると続けたのであって、ピアノは大嫌いでした。

早期教育の効果については、社会学者の宮台真司さんもはっきりと否定していますが、私もどちらかというとそういうスタンスの意見の持ち主です。
が、私にとってのピアノ、つまりピアノの早期教育においてはプラス面も相当にあります。
(それ以上のマイナス面があったとしても、当事者である自分にはわかりません)
だから、早期教育や苦労を礼賛するというわけでは決してありませんが、事実としてそう思います。

単純に、今の音楽関係の職業は、あの時ピアノを続けていなかったら就いていなかっただろうと思います。
そして、私は自分の今の職業や人生に概ね(?)満足なので、プラスだとみなして問題ないと思います。

さて、前置きが長くなりましが、そんなピアノについてです。
ピアノというは本当にすごい楽器だなと最近改めて思います。
何がすごいのか、というのを思いつくままに書いていきます。

弾いてすぐに音が出る

そんなの当たり前じゃんか、と思われるかもしれませんが、そうでもありません。
ギターだって管楽器だって、ちゃんとした音が出るまでにまず練習が必要です。その点、ピアノは押せばとにかく音が出ます。
これはやはり素晴らしいところです。

音域の広さ


これを見てわかるように(見にくくて申し訳ありません)、主要な楽器のなかでピアノの音域はとにかく広い。
音域が広いということは、それだけ多様な演奏が可能になるということですね。

演奏性の高さ

やろうと思えば、両手を使って10和音を出すこともできます。
現実的には10和音というのはほとんど使わないものの、同時発和音、アルペジオともに、その演奏性も非常に高い。
例えばギターはどう頑張ったって6和音以上は出ませんし、管楽器に至っては単音のみです。

ジャンルを問わない

これが一番すごいところですね。とにかくどんなジャンルにも合います。
クラシックはもちろん、ジャズ、ロック、ブルース、カントリー、ポップス、R&Bなど、どのジャンルにおいても主要楽器として存在できます。
また、一人で演奏しても十分に形になるし、バンドやオーケストラ合奏の中の一つの楽器としてもちゃんと機能します。
伴奏でもソロでも大丈夫です。

このように、ピアノってやっぱりすごい楽器だな、と思います。
音楽が好きなのでなにかの楽器を始めたいな、と思った時、なんの楽器を選ぶべきか。
もちろんそれは、見て一番かっこいいと思った楽器を選ぶべきですが、それでも決めかねる時は、ピアノを選ぶのは良い選択だと思います。

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