メトロノームの使い方〜実践を考えるなら

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楽器演奏において、リズムの鍛錬は必要不可欠です。
そして、終りがありません。
リズムのトレーニングは、いろんな形で、ベテランのプロでも一生続けます。

リズムのトレーニングといえば、やはりメトロノームです。
昔はアナログのメトロノームが主流でしたが、重いし場所取るし、時々ずれてくるという本末転倒が起きるので、今はデジタルが主流ですね。

メトロノーム自体はそんなに高価なものでなくても、要は音がちゃんとリズム通りになってくれればよいのですが、リズムトレーニングはそれをどのように使うかという意味で、何パターンかのバリエーションがあります。

最も基本的なのは、4分打ち、つまり4分音符ごとにメトロノームをならす方法。
この方法しかしらないという人もいるかも知れません。

次に、2分打ち。これにはさらに2つあって、4拍子の1,3(表)でならすパターンと、2,4(裏)でならすパターンがあります。

それから、8分裏です。これは名前のとおり8分の裏でならすやり方で、教則本や音楽学校なんかに行った人はこれで練習する人も多いですね。

そして、付点です。付点は説明が難しいので、下記動画を御覧ください。

さて、自分の演奏技術はまだまだだな、と思う自称初心者は、どのトレーニングを選ぶべきでしょうか。
答えは、4分うちです。そう、基本中の基本のやり方です。

リズムには表と裏があって、裏をしっかり感じないとグルーブが出せない、と言われています。
しかし、読んで字のごとく、裏は表があるから裏があるのです。
表もしっかり合わせられない人が裏拍のとり方をいくら練習しても意味がありません。

それに、レコーディングでは絶対に4分打ちです。
レコーディングを経験したことがあるひとならわかると思いますが、レコーディングはいくらライブの回数が多い人がやっても、レコーディング自体の経験を積まないとうまくいきません。
そのレコーディングにもっとも近いメトロノームのならしかたが4分うちなんです。

もし4分うち練習に飽きたら、2分うちの裏です。
なぜなら、一般的な楽曲は、2分うちの裏にドラムのスネアが入るからです。
スネアは音質上もっとも抜けが良く、リズムの要の一つです。練習ではメトロノームの音をスネアの音だと思って練習すると実践的です。

これらがしっかりできるようになったら、より難度の高いやりかたに移行していきましょう。
でも、4分うちの練習は最後まで続けるのがベターですね。

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