クリエイターはいなくなるのか

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後輩が先日、ある知り合いからこんなことを言われたそうです。

AIが普及してきたら、作曲もAIでできちゃうので、クリエイターはいなくなるよ

その後輩はクリエイターを目指して日々努力しているので、結構考えさせらたそうです。

実際どうなんでしょうか。シンギュラリティーは2025年あたりと言われているので、もうあと数年です。
AIはすでに生活にどんどん入ってきています。

先日クレジットカードの不正にあったのですが、それが不正利用だとわかったのは、私の入出金明細と個人データをAIが解析して、使われ方が怪しい、と判断したのだそうです。

音楽制作でも、ミックスやマスタリングはAIを使ったプラグインがもう市販されています。

で、作曲はどうなんだ、という話です。
私の予想はこうです。

AIによる作曲行為は当たり前になるだろうということ。
その曲のクオリティーはみるみる上がって、現代の一流クリエイタークラスに達するようになること。

この辺は、ほとんど間違いない予想だと思っています。
しかし、だからクリエイターはいなくなる、つまり社会から求められないようになるかといえば、そこはちょっとわかりません。

ただ、少なくとも「やっぱり生身の人間がつくった曲の方が温かみがあって良いよね」的なことはありえないかと。

クリエイターがAI普及後も生き残っていけるかどうかは、生身の人間が曲を作るということに付加価値を創造できるかどうかにかかっていると思います。
その付加価値は私には思いつきません。

もしかして、作曲するAIのプログラムを書く、という職業がクリエイターと呼ばれるようになるのかもしれませんしね。

こういう話をすると、悲観的だとか冷淡だという反応が多少あるのですが、私は単なる予想をしているのであって、悲観的とか冷淡とかいう感情はまた別問題です。

また、たとえそれを悲観的に思っても冷淡だと思っても、時代の流れは変えられません。
飛脚がいくら反対しても自動車は普及しました。
織物職人がいくら反対しても産業革命は成し遂げられました。

だとしたら、そんな感情論よりも、上記した付加価値を創造することに目を向けたほうが生産的だし前向きです。

どんな世界になるんでしょうね。
シンギュラリティーまであと6年。

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