ネトゲの何が問題なのか?

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 インターネットゲームなどのやり過ぎで日常生活に支障をきたす症状について、世界保健機関(WHO)が2018年、病気の世界的な統一基準である国際疾病分類(ICD)に初めて盛り込む方針であることがわかった…

ネット上でも様々な意見が出ています。
私も言いたいことがあります。

私はギター依存症?

今回指定された疾病の具体的な症状は、

  • ゲームをする衝動が止められない
  • ゲームを最優先する
  • 問題が起きてもゲームを続ける
  • 個人や家族、社会、学習、仕事などに重大な問題が生じる

だそうです。
私は音楽分野なので、それを音楽、わかりやすくギターに当てはめてみます。

  • ギターを弾く衝動が止められない
  • ギターを最優先する
  • 問題が起きても(例えば学校の成績が著しく落ちるなど)ギターを続ける
  • 家族からの猛反対をくらう

どうでしょうか。ギターをはじめたばかりの人には結構ありがちです。
かくいう私も、高校生のときにギターを始めたときには毎日10時間以上は軽く弾いてました。
極端な表現ではなく、寝食を忘れて弾いていましたよ。

練習とゲームは違う、という意見もありますが、これもギターを始めて没頭した人ならばわかると思いますが、練習というより、ドハマリして楽しくてしょうがないわけです。それが結果的に練習になるのですが、そう考えたらゲームだって同じです。
上記をもってネトゲ依存症ならば、当時の私は間違いなくギター依存症です。

これは音楽に限りません。タイムリーに今冬季オリンピック開催中ですが、オリンピックに出場する世界レベルのアスリートは、上記症状をスポーツに置き換えればそっくりそのままあてはまるのではないでしょうか。
スケート選手は、1日の中で寝る時間含めても、氷上にいる時間の方が長いそうですね。
学業でもそうです。1日10時間以上、寝食忘れて勉学に励んでいる難関大学受験生は、勉強依存症でしょうか。

没頭(=依存)は悪ではない

私は、上記症状をもって依存症とするのは問題があると思います。
簡単に言えば、それが没頭なのか依存なのかの判断が上記症状ではできないということです。
言葉のイメージとして、没頭はプラス、依存はマイナスです。
発酵と腐っている、みたいなもんですね。
イメージは主観でしかありません。

ネットゲームにおいて、何が問題視されるべきなのかなのか。
それは反社会的な行動にでたり、経済力がない上保護者も反対しているのにゲームに課金するお金を要求するという行為です。ゲームを楽しむ、没頭するという行為自体に罪はないし、病気でもありません。
ギターも同じです。ギターで人を殴ったり、高級ギターを親に強引にお願いする行為には大きな問題があります。
ゲームだけが特別ではありません。ゲームに没頭する人は例外なく依存症に陥る、というデータでもあるのでしょうか。
そうなると、世界的に有名なプロゲーマー、梅原大吾さんはどうなるんでしょうか。

ネットゲームという、今50代以上の人にとっては若い頃なかった娯楽故に、受け入れがたいこともあるでしょうが、そういう偏見を取り除いて冷静に捉えれば、この依存症判断項目に欠陥があるのはすぐにわかります。

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