娘の入学式でしたが、、、

スポンサーリンク
学校に校則は付き物だが、その校則のない公立中学がある。校則がなくなったのは、「理由を説明できないようなものを子どもに押しつけない」という校長の考えに基づいている。

娘の入学式には、平日にも関わらす、少なくないお父さんが参加していました。
多分私が小学校の頃なんかは、ほとんどお母さんだったのではないでしょうか。

良いことだと思います。

さて、入学式では校長の話があります。
まだ6,7歳の子に向かって話すわけですが、その内容がなんとも面白くありません。

守ってほしいことが3つあり、簡潔に書けば挨拶・優しさ・交通安全です、といった内容です。

まあ確かに大切なことばかりではありますが、全国どこの小学校でも言っていることでしょうね。
無理に自分の特色を出そうと思う必要もないなので、それはそれで良いのかもしれません。

でも、こういうのって何十年も前から変わってない気がするんです。
定型句化しているような印象ですね。

学校は随所に旧態依然だなと思う箇所があります。

入学式前夜、学校提出用のプリントを数枚記入するのですが、自宅から学校までの地図を手書きで書く欄があります。
それ、いります?
昔は使ったかもしれませんが、いまは住所さえ入力すればめちゃめちゃわかりやすい、最新の地図をスマホが表示してくれ、経路や所要時間、音声ナビまでしてくれます。

生活指導の先生から保護者への説明内で「校内のトイレはほとんど和式なので、和式トイレの練習をさせておいてください」とありました。
どこで練習すればよいのでしょうか。
和式トイレなんて、それこそ学校以外ではまず見かけません。

担任の先生から1年生へのメッセージ内で、なんでもあきらめずに一生懸命取り組みましょう、との言葉。
こういうメッセージが今どんどん見直されていることをちゃんとフォローしているのでしょうか。

今日学校からもらったものの中に、「しらないひとにはついていってはいけない」ステッカーというが同梱されていました。
これは誰が誰に向けて、どんな効果を期待して使うものなんでしょうか。

冒頭にある、校則をなくした学校。
これは中学校の話ですが、基本構造は小学校も同じです。
理由はなくとも、礼儀やマナーという意味でNGにすべきことは確かにあります。
しかし、靴下がグレーだったら礼儀違反、マナー違反というのは、どこの社会の話なんでしょうか。
そんなところはそうそうないにも関わらず(そういうところには、それなりの理由があるし、それが嫌ならそこから出ていくという選択もできます)、学校では校則で決まっているからNG。

私が小学校の頃も、シャープペンシル禁止という全く意味のわからない決まりがありました。
先日沖縄在住の知人と話したのですが、沖縄の小学生は長ズボン禁止らしいですね。

校長の話の中に「お互いの違いを認め合う」というワードが出てきました。
それを今一度よく考えてほしいのは学校側ではないでしょうか。

スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. 無限 より:

    いつも楽しく読ませてもらってます。
    毎回、私の価値観、考え方とドンピャリです。 校長先生の話は、全国的に使われているマニュアル本が有ると聞いたことがあります。そのまま喋ると特色がないので、アレンジするらしいのですが、そうすると長い話になり、それはそれで嫌われるらしい。

    • famo_seca より:

      無限 様
      コメントありがとうございます。
      マニュアルの話、私も聞いたことがあるのですが、もし事実ならそもそもそんなマニュアルがあるのがいかがなものかと思いますし、それで祝辞を済まそうという考えも健全とは思えません。
      自分のアタマで考えて話すということが大切、ということも教育としては大切なことだと思いますし、嫌われるから避ける、という行動原理もどうかな、と思います。