完結編〜ドアクローザー取り付け

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前回の記事はこちら

前回の記事はこちら 記事の終盤で書いたとおり、メーカーからの返答待ちだったのですが、だめでした。 回答内容は 「M5、M6...

そして、やっと取り付けが完了しました。

前回の記事では、歯科で働く身内に穴を広げる作業を試してもらっていたところでした。
その晩、「できた」という言葉とともに受け取ったブラケットは、見事に穴が大きくなっていて、ネジもちゃんと入りました。
穴の形状は、最初からその大きさだったんではないか、というくらいにきれいに広がっています。
歯医者は人の歯を削るので、ミリ単位の精度が求められます。それを考えれば当然といえば当然ですが、鉄板とは勝手が違うのでうまくいくものなのかどうかは正直不安でした。

さてこれで、あとは以前のネジと新しいドアクローザーを使って取り付けです。
説明書を見ながら本体を順調に取り付けていきます。
今回、都合上取り付けと取り外しを何度か行ったので、最後の取り付けは比較的スムーズに終わりました。

作業の締めくくりは、ストップ位置の調整です。
扉ってある程度開いたところで手を離すと、閉まらずに止まりますよね。あれの位置を調整するのです。

やりかたは簡単で、止めたい位置に扉を開いた状態で、ナットを締めるだけです。
ナットはスパナで締めます。

・・・締まりません。
なぜなら、扉の枠が邪魔して、スパナが回せないからです。
最後の最後までスムーズにいかない・・・

仕方ないので、アームとブラケットの角度を写真にとって、一度アームと本体を外し、写真を見ながらナットを締めて、また取り付けます。本当に面倒ですね・・・

しかし、苦労した甲斐あって、無事に作業を終えました。ちゃんと閉まるし、ストップ位置もバッチリ。
閉まる速度を少しだけマイナスドライバーで微調整しました。

しかし、私の場合は身内に歯医者がいて、鉄板の穴を広げるという作業ができたから運が良かったです。
さもなくば、前回の記事で紹介したリーマーを購入して穴を広げる、などの作業が必要となりますが、これはうまくいくかどうか図れません。
ドアクローザーなんて、オイルが漏れたり開閉に不具合が生じない限り、取替をすることなんてまずありません。
だから、ドアクローザーのメーカーが「何年に一度交換推奨」といったところで、実際には取替はしないままになっているものが多くあるででしょう。
それはつまり、今取り付けられているドアクローザーが20年以上前のものの可能性も十分にある、ということです。
その場合は、今回の私と同じようにネジ径の違いに困ることになります。

調べたところによると、ドアクローザーのメーカーは、昔は3社、今は2社しかないそうです。ほぼ独占に近い。それは競争原理が働きにくくなることを意味しています。
上記した困ったひとなんてたくさんいるはずですが、そういった人たちへの対応はお粗末と批判させていただきます。
もちろん、プロの業者に頼めばどうとでもなります。しかし費用は数倍かかります。
対応品を作れ、とまでは言いませんが、せめてネジ径違いで困っている人はこういう方法で対処してください、といった説明くらいはほしいと思います。

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