ACアダプタは意外に危険

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この端子、見たことありますよね。ACアダプタに使われます。
これ、この部分の形が同じだからって、外でも使ってよいと思いきや、大変なことになることもあります。

ちょっとこむずかしい話になります。
そもそもコンセントにつないで電化製品などを動かすのは、超シンプル化すれば、電池のプラスとマイナスに導線をつないで豆電球をつけているのと同じです。

コンセントの口が2つあるのは、電池のプラスとマイナスと同じことです。
で、コンセントのコードは1本に見えますが、実はあの中には2本線が入っていて、回路を形成しています。

ところで、豆電球はプラスとマイナスを反対にしてもちゃんと点灯しますが、そうでない、つまりプラスとマイナスが反対だと動かないものもあります。そうなると、コンセントをさす向きが反対だったら動かないってことになりますが、コンセントを反対にさして動かなかったという経験は多分ないと思います。

それはプラスとマイナスが1秒間に50/60回入れ替わる「交流」という方式をとっているからです。
いろんな電化製品は、この交流に対応させるように作ってあるので、コンセントの向きを気にすることなく使えるのです。
ちなみに、プラスとマイナスが固定の方式は、交流に対して「直流」と呼びます。
交流は英語でAC、直流はDCです。

製品の中には交流に対応していない製品もあります。そういう場合の出番がACアダプタです。
つまり、コンセントにきている交流を、直流でしかつかえない製品で使うために間にかませるアダプタです。
だから呼び名がACアダプタなんですね。
ちゃんと言おうとすれば「From AC to DC Adapter」っていうことになりますね。

プラスとマイナスが入れ替わるか固定か、という違いはあっても、プラスとマイナスという概念は同じなので、直流交流問わずちゃんと回路を形成しないと動きません。

さて、あいだの説明が長くなりました。
ACアダプタの端子、丸い形をしていますが、あれは外側と中側でプラスとマイナスが違います。コンセントプラグの2本と同じです。違いは、コンセントは反対にしてもほぼ対称形なのでさせますが、ACアダプタ端子は分解でもしない限りは反対にはさせない、ということです。
これはもちろんわざとで、誤ってプラスとマイナスを逆にしてしまわないように、ということですね。
繰り返しますが、直流対応製品は、プラスとマイナスが反対だとちゃんと動かない製品もあるからです。
(乾電池は直流ですが、入れる向きが指定してあるでしょう?)

ところで、ACアダプタ端子の丸い部分、外側と中側でプラスとマイナスが違うとは書きましたが、どちらがプラスかマイナスかはまだ書いていません。
答えは、ものによって違う、です。
見た目では絶対にわからないので、ACアダプタにはほとんどの場合、どちらがプラスかマイナスかが本体に記載されています。

もうおわかりだと思いますが、プラスとマイナスが反対だったら、最悪火が出ます。
また、プラスとマイナスがたとえ合っていても、対応製品の電圧が違ったら、やっぱり火が出ます。
上の画像に「O/P DC 5V」という表記がありますが、これは出ていく電圧が直流5Vという意味です。
こういう小さいのは大丈夫ですが、少ししか電圧が必要ないのに、アダプタが20Vとかだと過電圧で火が出る、という結果になります。

まさか火なんて、と思っている人、、、
なぜ今日こんな投稿を突然したかを当ててみてください。

さっき火が出たんです・・・・というか小爆発です。
怖いですねー

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